
暮らしの中で見つけた“顧客接点”
ピザ、ピザ、ピザ、ピザ、ピザ、ピザ、ピザ、ピザ、ピザ、ピザ。
じゃあ、ココは?
ピジ!
10回クイズ、ギリギリセーフでした(いや、全然アウト)。
ikkoshaチーフデザイナーほんださすけです。
リモートワーク実施と時を同じくして、社内で始まった“毎日ブログアップ大作戦”により、執筆に追われてピーピー言っております。
今回は、【顧客接点】についてのお話です。
【顧客接点】とは
読んで字の如く「顧客との接点」で、企業やサービスのブランドと顧客との全ての接点のことを言います。大手広告代理店では
● コンタクト・ポイント
● タッチポイント
● 体験ポイント(EXポイント)
● リレーションポイント
などと呼ばれたりしますが、意味は全て同じです。
(余談ですが、「コンタクト・ポイント」は電通、「タッチポイント」は博報堂の登録商標です。)
此度のコロナの影響により、人との接触が激減したことと思います。
かく言う僕も、4月に入ってから事務所に行ったのはほんの数回で、最近では“ビデオ通話ミーティングで画面に現れる相手。の背景”に楽しみを覚えてしまっている。そんな具合です。
そんな中で見つけた【顧客接点】がコチラとなります↓

そう、人気映画やドラマ、アニメが見放題のサブスク系サービスhuluのクーポン的なチケットです。
背景にピザが見えるとおり、先日夜ご飯としてピザデリバリーをオーダーした際に、箱のフタに付いていました。
…なんじゃそれ
と思われた方、もう少しお付き合いください。
コレって、僕的には「めちゃくちゃ上手な顧客接点創出」と思っていて、とっさにインスタ投稿しちゃったくらいです。
めちゃくちゃ上手というよりも、「よく考えられた顧客接点創出」と言った方が良いかもしれません。それくらいhuluさんの“狙い・企み”がビシビシと伝わってきました。
では、その“狙い・企み”とはどのようなものか?
を、僕なりに考えてみました。
コロナの影響により、次ような人の心情・動きが、予想されます。
背景にピザが見えるとおり、先日夜ご飯としてピザデリバリーをオーダーした際に、箱のフタに付いていました。
…なんじゃそれ
と思われた方、もう少しお付き合いください。
コレって、僕的には「めちゃくちゃ上手な顧客接点創出」と思っていて、とっさにインスタ投稿しちゃったくらいです。
めちゃくちゃ上手というよりも、「よく考えられた顧客接点創出」と言った方が良いかもしれません。それくらいhuluさんの“狙い・企み”がビシビシと伝わってきました。
では、その“狙い・企み”とはどのようなものか?
を、僕なりに考えてみました。
コロナの影響により、次ような人の心情・動きが、予想されます。

加えて

このような人の心情・動きも、予想されます。
huluのクーポン的なチケットは、これらを見事にマッチングさせた【顧客接点創出】と、僕は感じています(僕はhuluの人じゃないので、効果のほどはわからないですが…)。
huluのクーポン的なチケットは、これらを見事にマッチングさせた【顧客接点創出】と、僕は感じています(僕はhuluの人じゃないので、効果のほどはわからないですが…)。
【顧客接点】は、たとえば「営業マンと訪問先」といった、“人と人”の間にだけ発生するというものではなくなりました。だいぶ前に。
かといって、“人とモノ(今回で言うところのクーポン的なもの)”だけでも成立しにくいご時世となっているのも事実です。
そういう中で大切なのは、今回ご紹介したピザ箱のフタのような、人々の心情や動向を踏まえた“モノを仕込む場所”ではないかなぁ。と思いました。
● 推しのサービス・商品がある
● 販促物などの準備もバッチリ
というみなさん、広告のフィールドでは「What to say, How to say.(何を伝えるか、そしてそれをどのように伝えるか。)」という言葉があります。
上記の2つは、どちらかといえば「What to say」寄りのことです。これらを「どのように伝えるか」を考えるにあたり、この記事のことを少しでも思い出してもらえれば。と思います。
それでは、私はこれからAmazonプライム・ビデオで「鬼滅の刃」を全話一気見しようと思います。
…なんじゃそれ〜!そこ、huluちゃうんかぁ〜〜〜い!!
と思われた方、ご安心ください。
これで記事は終わりです。
チャン♪チャン♪
かといって、“人とモノ(今回で言うところのクーポン的なもの)”だけでも成立しにくいご時世となっているのも事実です。
そういう中で大切なのは、今回ご紹介したピザ箱のフタのような、人々の心情や動向を踏まえた“モノを仕込む場所”ではないかなぁ。と思いました。
● 推しのサービス・商品がある
● 販促物などの準備もバッチリ
というみなさん、広告のフィールドでは「What to say, How to say.(何を伝えるか、そしてそれをどのように伝えるか。)」という言葉があります。
上記の2つは、どちらかといえば「What to say」寄りのことです。これらを「どのように伝えるか」を考えるにあたり、この記事のことを少しでも思い出してもらえれば。と思います。
それでは、私はこれからAmazonプライム・ビデオで「鬼滅の刃」を全話一気見しようと思います。
…なんじゃそれ〜!そこ、huluちゃうんかぁ〜〜〜い!!
と思われた方、ご安心ください。
これで記事は終わりです。
チャン♪チャン♪
この記事を書いた人

- ほんだ さすけPROFILE
- できること:
悪いようにはいたしません。
自己紹介文:
チープデザイナー、四十路まっしぐら一児の父。
2000年9月からikkoshaにジョインし、ワークとライフのバランスがわからないまま、あれよあれよと社歴20年以上。
ロゴ制作が好きです。というよりも、ロゴ制作の過程で『お相手の想いに触れられる』ことが好きです。もちろん、チラシやポスター、パンフレットも好きですが、8P以上のページものになると集中力が持続できないので、すぐ周りの人を巻き込もうとします。
最近では、サイトページのデザインレイアウトもやっていますが、コーディングは社内や社外のコーダーさんに任せています。