Googleスプレッドシートで
動画シナリオをつくってみた話。

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昨年より、当社でも動画制作のご依頼が増えてきています。
動画制作では、実際に撮影や編集を行う前に、構成確認のためのシナリオや絵コンテが必要となります。何度か制作してみて、シナリオ作成にGoogleスプレッドシートの利用が意外と便利だったので、ご紹介します。


Googleスプレッドシートとは
Googleが提供している、オンラインで使える表計算ソフトです。
オンライン上で、複数人での共有や同時編集が可能です。
https://www.google.com/intl/ja_jp/sheets/about/

Googleスプレッドシートでシナリオを作るメリット


要素の入れ替えが簡単
アイデアを箇条書きしておき、要素や順番を入れ替えながら全体の流れを考えることができます。検討段階では非常に便利です。

複数人で作業できる
Googleスプレッドシートでは、ファイル共有や同時編集が簡単にできます。
動画制作では関わる人数が多いので、タイムリーに情報共有したいときや、内容の相互チェックに便利です。
メールやチャットでファイルをやり取りするよりも最新の状態を確認でき、効率的です。

シナリオ作成から動画完成までの手順


(1)必要になる要素を箇条書きにします。
とりあえず思いついたことをメモするように書き出します。
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(2)要素や順番の入れ替えを試しながら、構成を検討していきます。
(1)で書いた内容の要/不要、順番を検討し、構成に落とし込んでいきます。
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(3)構成が決まったら、ナレーション用に文章を書き起こします。
ナレーションに適した言葉になるよう、内容を膨らませていきます。
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(4)ナレーションを録音します。
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(5)ナレーションを元に、タイムテーブルを割り出します。
どの画面にどの程度の秒数が必要か割り出します。
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(6)ビジュアル素材を作成します。
文章量が多い部分では所要時間が長くなり、ビジュアルが間延びしないか検討が必要になります。ですので、ナレーション→ビジュアルの制作順の方が、労力が少なく済むように思います。
実際、ある案件ではAfter Effectsで円グラフのアニメーションを作りましたが、事前に所要時間がわかっている方が、表示速度の調整が少なくて済みました。
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(7)音楽を選定します。
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(8)動画編集ソフト(当社ではAdobe Premiere Pro)で全体を編集していきます。



実際の案件ではある事柄を説明する内容だったため、シナリオ・文字情報を優先して構成を組み立てました。
(2)(3)の段階に最も時間がかかりますが、Googleスプレッドシートだと、要素の変更にも柔軟に対応できます。
もちろん、イメージ優先の場合は絵コンテから制作するなど、いろいろなやり方があると思いますので、ひとつの参考になれば幸いです。


当社では、学校紹介動画などさまざまな動画制作を承っています。どうぞお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

つーちゃんPROFILE
広告代理店でグラフィックデザイナーとして勤務後、一向社に入社。どんなジャンルでもやりたがる方ですが、パンフレット考えるのが割と好きです。Webマーケティング勉強&実践中。
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