
2度会う人は何度会う
同じ人に何度も会うのってなぜでしょうね?
2度会う人は何度会う

少し前、観覧車が立っている大阪のランドマークに服を買いに行きました。

店舗内で「あ、この服いいかも」と思いその服がある棚に行こうとすると、
私より先に別のおばあさまが棚に向かい、服を手に取り吟味を始めました。
おばあさまが立ち去った後で手に取ろうと思い、私は店内の別の場所を徘徊していました。
すると、また気になる服がありました。
しかし、そこにまた、同じおばあさまがいるのです。
行く先々に同じおばあさまがいるのです。
かばんの棚に行ってもスカートの棚に行ってもいるのです。
そして…
レジに並んでもいるのです。
不思議なことがあるなあとお店を後にして、荷物を整理するためにベンチに行きました。
整理し終わりエスカレーターに乗って下の階に降りようとすると、いるのです。
エスカレーターで自分が立っている少し前に、おばあさまが。
そしておばあさまは振り返って、私にこう言いました。
私より先に別のおばあさまが棚に向かい、服を手に取り吟味を始めました。
おばあさまが立ち去った後で手に取ろうと思い、私は店内の別の場所を徘徊していました。
すると、また気になる服がありました。
しかし、そこにまた、同じおばあさまがいるのです。
行く先々に同じおばあさまがいるのです。
かばんの棚に行ってもスカートの棚に行ってもいるのです。
そして…
レジに並んでもいるのです。
不思議なことがあるなあとお店を後にして、荷物を整理するためにベンチに行きました。
整理し終わりエスカレーターに乗って下の階に降りようとすると、いるのです。
エスカレーターで自分が立っている少し前に、おばあさまが。
そしておばあさまは振り返って、私にこう言いました。

……ということはなく、普通におばあさまも私も無言で一階に降りていきました。
怖い話じゃないです。ご安心ください。
--------------------------------<ここから本題>--------------------------------
というわけで、同じ人と何度も会う現象ってなぜ起こるんだろうと思い調べてみました。
シンクロニシティとは、「一見偶然に見える、意味のある必然」という意味です。
上のエピソードの様に、何度も同じ人と会うなあと思った経験はあるでしょうか。
駅のホームで見かけた人をレストランでも見かけたり、偶然すれ違った人に見覚えがあったり。
何度も同じ人を見かけると「なにか意味があるのかもしれない」と感じますね。
偶然会うことが多い人というのは、一般的には、ご縁がある場合が多いそうです。
知らない土地で偶然に会うと「運命」を感じることがあり、強い絆で結ばれているのかもしれない、と感じることもあります。
他、偶然会うことが多い人は、類似性が関係している場合もあります。
類似性とは、よく似ている性質のことで同じ立場や同じ境遇にいる人達のことです。似た者同士というところですね。
そうなると、ばったり遭遇することも少なくありません。
たとえば
性格や趣味が似ていると行動パターンも似通ってくることがあり偶然会うことがあります。
同じブランドが好きならお店で会ったり、同じアイドルが好きならコンサート会場で会うことも少なくないかもしれません。
同じような時間に出社する人と毎朝電車で会ったり、仕事帰りにスーパーなどでよく見かけるなという機会があるかもしれません。
仕事帰りによく会う人がいると思っていたら、同じマンションに住んでいたなどです。
なぜ同じ人とよく会うんだろうと思った時、こうして自分の性格や生活を見つめてみると理由がわかってきますね。
先ほどのおばあさまも、要は私と服の趣味が似ていたんだろうなと推測できます。
もしかしたらまったく別の縁にひかれているのかもしれませんが……。
昔と違い今はネット経由での出会いがあり、いくらでも縁や出会いは作っていけると思っている人は多いのではないでしょうか。
しかし、本当にご縁がある人というのはなかなか見つけるのは難しいです。
そうなるとやはり、自分でご縁がある人を見つけることが必要となってきます。
生涯付き合う友人や恋人も、「偶然会うことが多いのは、何かの縁だ」と偶然に見えることを必然、運命ととらえることで出会えるのかもしれませんね。
余談ですがおばあさまと遭遇し続けた日、夢にまでおばあさまが出てきました。
ご縁……ですかね……。
というわけで、同じ人と何度も会う現象ってなぜ起こるんだろうと思い調べてみました。
「シンクロニシティ」という現象をご存知ですか?
シンクロニシティとは、「一見偶然に見える、意味のある必然」という意味です。
上のエピソードの様に、何度も同じ人と会うなあと思った経験はあるでしょうか。
駅のホームで見かけた人をレストランでも見かけたり、偶然すれ違った人に見覚えがあったり。
何度も同じ人を見かけると「なにか意味があるのかもしれない」と感じますね。
偶然会うことが多い人というのは、一般的には、ご縁がある場合が多いそうです。
知らない土地で偶然に会うと「運命」を感じることがあり、強い絆で結ばれているのかもしれない、と感じることもあります。
他、偶然会うことが多い人は、類似性が関係している場合もあります。
類似性とは、よく似ている性質のことで同じ立場や同じ境遇にいる人達のことです。似た者同士というところですね。
そうなると、ばったり遭遇することも少なくありません。
たとえば
性格や趣味が似ている
性格や趣味が似ていると行動パターンも似通ってくることがあり偶然会うことがあります。
同じブランドが好きならお店で会ったり、同じアイドルが好きならコンサート会場で会うことも少なくないかもしれません。
生活環境が似ている
同じような時間に出社する人と毎朝電車で会ったり、仕事帰りにスーパーなどでよく見かけるなという機会があるかもしれません。
生活圏内が近い
仕事帰りによく会う人がいると思っていたら、同じマンションに住んでいたなどです。
なぜ同じ人とよく会うんだろうと思った時、こうして自分の性格や生活を見つめてみると理由がわかってきますね。
先ほどのおばあさまも、要は私と服の趣味が似ていたんだろうなと推測できます。
もしかしたらまったく別の縁にひかれているのかもしれませんが……。
昔と違い今はネット経由での出会いがあり、いくらでも縁や出会いは作っていけると思っている人は多いのではないでしょうか。
しかし、本当にご縁がある人というのはなかなか見つけるのは難しいです。
そうなるとやはり、自分でご縁がある人を見つけることが必要となってきます。
生涯付き合う友人や恋人も、「偶然会うことが多いのは、何かの縁だ」と偶然に見えることを必然、運命ととらえることで出会えるのかもしれませんね。
余談ですがおばあさまと遭遇し続けた日、夢にまでおばあさまが出てきました。
ご縁……ですかね……。
この記事を書いた人

- 事務員MPROFILE
- 事務員M
事務員をしています。会社が円滑に動くよう裏からサポートしています。業務効率化を目指して日々創意工夫中。
ほんわかした絵や似顔絵が得意です。社内でちょこちょこ素材増産中。
趣味はオタ活、好きなアイドルはなにわ男子です。